事故で死ななかった、命を一回得したのだけど、いったいなぜ?
こんなことを考えるようになり、命の尊さを実感できた私は、今までしてきたことを反省し不良グループから抜けることを決意しました。
人間の成長はとても不思議で魂が成長に値しないと精神や肉体に影響をおよぼそうとしないようで、その成長は苦しみや悲しみから与えられることも理解できます。
当時の不良グループを抜けるにはそれなりの制裁(リンチ)がありましたが、そんなことも気にせずトップに申し出をしました、すると「おまえはここにいてはいけないことはわかってる」と言って、これまた制裁なしに、むしろ「良かったな」みたいな感じで不良をやめたのです。
自然に不良のメンバーが去り、それから私は※家庭の事情もあり家を出て住み込みで働くことにしました。
貧乏で苦しい日々が続きましたが自動車の修理(板金・塗装)の技術をおぼえて、収入も少しずつ増えて、若くして結婚もして、子供もできてマイホームも手に入れておりました。
※両親が離婚をしていて母親は私を含め三人の兄弟を大変な思いで育ててきてるのを少しでも助けようと思ったのです。
続きはあとで・・・「学びはどこにでもあります、小さなことも見逃さず感じるようにすることですが、執着しすぎると、正しい答えが出ない場合がありますよ、ひらめきは大切ですね」
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