一昨日に亡くなった親友のYさん夢をみました
親友といっても10歳も年上ですが、私の父親代わりになってくれていた大切な人でした。
亡くなったYさんと私と、もう一人、顔はわかりませんでしたが三人で楽しくお酒を飲んでいる夢です
夢の中ではYさんが亡くなったことも分からずに、あたかも現象界で起きていることのように、楽しくお酒を飲んでるんです。
でも何か変だなぁって思うことが・・・言葉が口から伝わってこないんです
楽しそうな表情で動きもあるのですが、なぜか口が動いてないんです、でも言葉が聞こえてくるというか
でも、ちゃんと伝わってきます。
三人で楽しくお酒を飲んでるだけの夢(今ではあまり飲みませんが)でした、いったい、もう一人は誰だったんだろう・・・
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Yさんの胃ガンが見つかったのは5年ほど前でした。
治療のため手術をし、入院しておりました。
入院の連絡がきたときには、慌てて、すぐお見舞いにいこうとしたのですが「やまちゃんも忙しいから、お見舞いはこなくていいよ、それに、もうすぐ退院だからさぁ、そしたらこちらから会いにいくよ、また、お酒でも飲もうよ」と強く言うのです。
退院した後、何度もお見舞いに行こうとしても、同じような返事が返ってきました。
本人の話では「調子よくなってるから、まっててねぇ~!」と、いつもの返事・・・
それから、半年後に訃報が届きました。
お見舞いを断っていたのは、辛い様子を見せたくなかったのだと思います。
両親が離婚をして、母親に育てられた私にとって、良き友であり、父親的な存在でした。
それほど近い存在だったので、私に会いたくないという心中は理解してました。
大変悲しい出来事でしたが、死後も魂は生き続け、魂の故郷に帰る喜ばしい真理を知った今では、いつも私の傍にいて守護してくれている、良き友、良き魂と感じています。
今でも「ことば」を届けてくれるYさん、これからもよろしく
霊界に帰ったときに会えることを楽しみにしてます
スピリチュアルは死後の世界を認識させ、自分が魂であることを自覚させる道です
Yさんも、きっとそのことを伝えるために話かけてくれているのでしょう
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